SQL_CALC_FOUND_ROWSを使うとインデックスが使われない?

MySQLテーブルのレコード数が多くなってきて検索が徐々に遅くなってきたのでチューニング。
EXPLAINでSELECT文を解析してみたところ、どうも一番肝心のレコードが多いテーブルでインデックスが使われていないみたい。

インデックスの作り方が悪いのか、テーブルの構造が悪いのか、はたまたSQL文が悪いのかいろいろ試しました。
結局どうしてもインデックスが使われずにusing filesortが表示されて泣きそうになりました。

途方に暮れていた時なにげなーくSQL_CALC_FOUND_ROWS文を外してクエリを実行したところ・・・

possible_keysとkeyにしっかりとインデックス名が表示されている・・・
そしてExtraにはUsing where表記のみに・・・!

まさか原因がそこだったとは自分の中では盲点でした。

ということでLIMITを解除した件数の取得は別でクエリを発行することを検討中。
調べてみたらレコード数が多い場合はSQL_CALC_FOUND_ROWSを使って一つのクエリで済まそうとせず、
件数取得のクエリを別で発行した方が早いこともあるみたいです。
ただ、件数取得用のSQLは出来る限りシンプルに、そして表示するフィールドは最小限(idのみなど)などしたほうがいいようです。

これがきっかけでいろいろとMySQLチューニングについては勉強できました。
収穫も多かったです。

秀丸のマクロPHPMAN.macで開いたページをFirefoxで開くようにする

私の環境では既定のブラウザをFirefoxにしているのですがIEが起動したので、
他の任意ブラウザで起動するようにPHPMAN.macを変更したのでメモ。

今回は直接Firefoxのパスを指定して起動させた。
8行目を以下の通りに変更。

//run $app + "jp2.php.net/manual-lookup.php?lang=ja&function=" + gettext(seltopx,seltopy,selendx,selendy);
run "C:\\Program Files\\Mozilla Firefox\\firefox.exe " + "jp2.php.net/manual-lookup.php?lang=ja&function=" + gettext(seltopx,seltopy,selendx,selendy);

元のコードはコメントアウトにしてます。
ちなみに私は秀丸マクロの文法などは全然詳しくないのであくまで応急的な対応です。
汎用的な対応ではないと思いますが参考になれば。

PHPのdate関数でよく使うフォーマット

まずは一般的によく使われているかと思う「2010-09-13」の形式。
第二引数が無いため現在の日付が表示されます。

date('Y-m-d')

次に時分秒を追加した「2010-09-13 11:50:05」の形式。
仮にひと桁の場合でも先頭に0を付与した二桁で表現される。

date('Y-m-d H:i:s')

月日をひと桁にする場合は以下の通り。

date('Y-n-j');