次へ進んでいくため成功体験は無くてはならない

今年に入ってからずっと携わっていたアプリ開発プロジェクトの納品が一つ終わり、無事に区切りを迎えることが出来ました。受託なのでここにアプリ名は書けないですが、イノベーションを感じることが出来るアプリだと思います!

今回の開発では初めて リードエンジニアというポジションでやらせてもらいましたが、至らない点も多々ありプロジェクトのメンバーやディレクターに何度も助けられながらやってきました。ぶつかったこともありました。

苦労も多かっただけに、お客さんから長文のお礼メールをもらった時は本当にまじで嬉しかったです。それを読んでいて感じたことは、次へ進んでいくためには成功体験は無くてはならない ということ。

成功体験がないまま、炎上案件に携わったりし続けていると身も心も疲弊していきます。モチベーションを維持することも難しくなってきます。

極論かもしれませんが実際の成功体験からしか正しいプロセスは学べません。成功体験からくる成長の実感さえあれば、少しくらい苦しいプロジェクトであっても頑張ることができます。

プロジェクト成功のために現場が頑張ることはもちろんのこと、経営陣や営業陣も現場の人間に対して成功体験の機会を与えられるよう出来る限り配慮すべきだと思います。

その一つとして、今の現場のレベルに見合ったプロジェクトを用意することがあると思います。多少困難なプロジェクトを用意するくらいでも構わないと思います。それは良質な成功体験を得るための機会となります。あとは現場の人間がその機会をものに出来るかどうかです。

ただ、あまりに現場のレベルをオーバーしすぎたプロジェクトを用意しても、当然のことながら炎上して現場は疲弊していき、結果として赤字になります。

ドラクエだって最初の町の段階で、強すぎるモンスターが出てきたってどうしようもありません。今のレベルで何とか倒せるモンスターやボスを倒しながら仲間を増やして主人公たちはレベルアップしていきます。

現場のレベルに見合ったモンスター(仕事)を用意し、現場の人間が頑張って成功体験を得ながらレベルアップしていけるといいですね。倒せるモンスターが強くなっていくと獲得できるゴールドも増えていきますし、会社としても前に進むことが出来るはずです!

Gitのブランチ削除方法あれこれ

ブランチの削除関連の git コマンドをまとめました。
ローカルブランチの削除とリモートブランチの削除は別なので注意します。

リモートブランチの削除

topic という名前のブランチを削除する場合のコマンドです。

git push --delete origin topic

以下の様なコマンドでも同様に削除可能です。

git push origin :topic

ローカルブランチの削除

リモートブランチを削除してもローカルにダウンロードしたブランチは残ったままです。それを削除するコマンドは以下になります。

git branch -rd remotes/origin/topic

単純にローカルブランチを削除するなら以下でOKです。

# 未マージのコミットがあれば警告
git branch -d topic

# 未マージのコミットがあっても強制削除
git branch -D topic

リモートから削除された追跡ローカルブランチを全て削除する

fetch や pull をする際に –prune オプションをつけると自動的に削除してくれます。便利。

fetch --prune origin